ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

9月になっちゃった粟島三日目


いろんな人とおしゃべりした一日でした

仲のいいオジサマからリングを頂きました。
チタンのちょっといかついデザインです。
指になじませるために着けていますが、
勝手にアタシの指にずっとはまっていたような顔をしています。
皮肉屋で頑固で偏屈で最高なオジサマのパワーが伝わってきます。
今年もまた遺影用の写真を撮らせてもらいました。
前のよりも、きっといい写真のはず。

粟島に住んでいる人を撮りたいって、
ずっと思っていたけれど、粟島を好きな人達、
始めて来て好きになった人達ってのもいるんですよね。
そういう人も撮らないとダメだなぁ、と気づきました。
その写真を選ぶかどうかは、作品をまとめる時に考えればいいことで。

それよりも問題なのは、島での日常がルーティンになってしまっていたこと。
今回それに気づいて、ヤバイと思い
撮る撮らないに関わらず、会いたい人に会いに行き、
しゃべりたいだけしゃべって、撮りたくなったら撮ってみました。
うんうん、こっちの方が自分に素直だわ。
時にはお宅に上がり込んで、悩みを聞いてもらったり、
粟島での悩みはやっぱり粟島で吐き出さないとダメだね。
持ち帰っても腐るだけだし。
また大切な事を教えられちゃったな。


ありがとう粟島!今度は10月のお祭りに来るよ。