ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

一年前にあったこと

ちょうど一年前の今日、とても悲しいことがありました

仕事中、ヒマつぶしにネットのニュースを見ていたら
日本人女性がタイで殺されたというニュースに
目が止まりました。

その少し前、大阪の劇団の旗揚げ公演を観ました。
2年前、解散した劇団の4人が作った劇団のスタート。
お芝居も「これから」を感じさせるものでした。

その劇団の女優さんの一人が、公演後タイへ行くと
ブログに書いてあったけど、別人だよなぁ〜と
呑気にニュースを見ていたら、事態はどんどん悲しい方向へ進んで行きました。

まさか、同姓同名の違う人でしょ?、なんで彼女が…
いっぱいいっぱい泣いて、眠れないほど泣いて、
もちろん顔はバコバコで、起きて泣いて、ご飯を食べて泣いて
翌日は会社を休みました。
ニュースが出た直後に、劇団のHPは閉鎖。
とにかく、ただただショックでした。こんなことがあっていいのかと。

でもきっと、アタシよりも、劇団のメンバーや彼女の周りにいた人達の方が
もっともっと辛かったはず。
そして、この一年という時間に、いろいろなことがあったはず。
その劇団は、悲しい現実を受け止めて、前へ進んでいます。
彼女の名は「劇団員」としてチラシやDMにあります。
ずっと仲間なんだね。会えないけど、そばにいる感じかな?


来年2月の第三回公演が、今からとても楽しみです。