和室でひなたぼっこがお気に入りです
暖かくて、眠くて、目が開かないそうです。
かわいいなぁ、ユキちゃん。
そんな訳で、ウエスト・サイド・ストーリーを見てきました。
ストーリーは知らず、もちろん前作を見ていません。
キャストの皆さんが、とんでもなく踊れるのです。
歌って踊れてお芝居もできる。
なんなのだ、この人たちは!
なんてことを感じているうちに、映画に引き込まれ、
気がついたらエンドロール。最高。
音楽がバーンスタインなのね、どうりで。
トニーが優男でちょっとイラッとしたり、
どうしてナイフ同士で戦うのだろう?そこは鉄パイプだろう、
などなど思ったのだけど、面白かったです。
久しぶりにエンドロールでKodakのロゴを見ました。
そうフィルムで撮影された映画なのですよ。
重厚で贅沢で、見られてよかったと思った映画でした。
意外とストーリーがシンプルでわかりやすいのですよ。
歌とダンスがただただスゴいので、
それだけでも説得力がありますね。
アメリカってとんでもない国なのね。
なんとなく去年見た、イン・ザ・ハイツと被る感覚もありました。
どちらもニューヨークが舞台で、
時代は違うけれど、人種問題が軸なところは同じ。
決してギャングをカッコいいとは思わないけどね。
10代で小劇場にハマったアタシは、やっぱりミュージカル映画がスキです。