ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

残したい写真


ネコにお留守番させてまでして、でかけたのは

どうしても見たかった写真展の最終日でした。
作者は同じクラスのおじさん。
昨年の2月にひっそりと亡くなってしまいました。
亡くなった後、ご家族には大量の写真が残され、
その中に未発表の作品があり、いろいろありながら、
なんとか写真展という形になりました。

古い家ばっかりを撮っている、おじさんなんだけど、
好奇心が強くて、みんなの写真を見るのが好きで、
そしてお酒を飲みながら、わいわいするのが好きな方でした。
でもとてもシャイなので、自分が話題の中心になると、
いつも居心地があまり良くなさそうでした。

たとえ撮影者が亡くなっても、写真は残るんですよね。
もしアタシがそうなった時に、
恥ずかしくない写真を残したいと思いました。
うん、これを写真の目標にしよう!


よし、長く続けて、おまけに長生きして、周りを困らせてやるんだ。