ちょっとアタマにきたので警察に行ってみました
健康診断からの帰り道、空腹で自転車をこいでいたら、
すれ違った自転車のオジサンが
「コノヤロー」という言葉とともに肘をぶつけてきました。
オジサンの肘はアタシの二の腕にあたり、痛みでしばし悶絶。
帰宅後、猛烈に怒りがこみ上げてきたので、
役所に行くついでに、警察署に行くことにしました。
まずは警察署の受付で事情を説明し、
事情を聴きに来てくれた刑事さんにはなし、
場所や時間、状況などを聞かれました。
アタシが道路の右側を走っていたことから、
被害届を出すのは難しく、
相手も見つからないだろうとのことでした。
そして今後、相手を見つけても気にしないようにと何度も言われました。
そうだよね、返討ちは罪だもんね。
では、どうすればよかったか?
ぶつかられたその場で110番が正解だそうです。
「それで110番していいのですか?」と聞くと
「そのための警察です」とのこと。
相手が逃げていても、その場で現場検証はできるのだそうです。
実は以前からオジサンとのトラブルが時々あるのですよ。
相手は毎回ちがうのだけど、
不愉快になるのがとてもイヤなんです。
なんで見ず知らずの人に怒鳴られなきゃいけないんだろう?
そんなことがあるたびに、凹んできました。
今回は今までのことが溜まって、堪忍袋の緒が切れちゃいました。
誰かとトラブルになったら、警察という第三者をはさんで
はなしあったり、判断を仰ぐのが正解だそうです。
また一つアタシは賢くなりました。