我が家のシソです
大量に採ったのは、粟島で教わったあぶら味噌を作るためです。
そんな訳で、今年は梅雨明け前に作りました。
熱いお鍋の中をずっと練り続けるので、
かなり汗だくになります。
汗が流れ過ぎて、メガネをかけていられないほどです。
今回も30分くらい味の調節をしつつ練っていました。
玉ねぎとナスにシソを大量に入れて作るあぶら味噌が好きです。
シソは香りが残って欲しいので、
練り始める少し前に入れます。
なぜ練るのか?
玉ねぎとナスを完全に煮溶かし、
なめらかな食感にするためです。
おいしいモノを食べるために、熱いけれど練ります。
味噌を入れて、木べらで混ぜていると、
次第に水分が飛び、木ベラが重くなります。
なので、ちょっと柔らかいかな?くらいで止めています。
今回は調子に乗って、味噌を入れすぎたので、
砂糖を足して調節しました。
あぶら味噌はキュウリにつけたり、ご飯にのせて食べます。
つまりおかず味噌なんですね。
粟島では皆さん、それぞれの作り方とこだわりがあって、
作り方を聞いた人数分、違いがありました。
なので、入れると言っている人が多かった
玉ねぎ、ナス、シソを入れて作っています。
調味料は味噌と砂糖が多かったですね。
実際に食べたモノもあまじょっぱい味でした。
これで今年も夏バテ知らずだわ!。